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Tutorial Master 面倒な「チュートリアル」をプログラミングを書くこと無く手続き風に作れるエディタ

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今日のアセット

Tutorial Master

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ソースコードを書くこと無く、本格的なチュートリアルが作れるエディタです。

 

ゲームの遊び方説明に欠かせない「チュートリアル」は、取説を読まない現代には必須ともいえる機能ですが、実装するのはちょっと面倒。

それを手軽で素早く実装できるのがTutorial Masterの特徴です。

「ハイライトされたUI」「テキスト」「矢印」でユーザーに遊び方を伝えます。

 

チュートリアル例

 

ボタンチュートリアル

説明するボタンがハイライトされ、テキストで解説。

クリックすると次に進むシンプルなチュートリアル。

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インベントリのチュートリアル

ドラッグ&ドロップして適切な位置にセットできたら次に進む

Play WebGL DEMOで実際に試せます。これ凄く便利だね!!

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フレーム単位で管理

Frame 1, Frame 2と各場面毎で作っていくタイプで、上から順に再生されます。

↑↓により順番を入れ替えたり、消す事も可能だ。

最後まで辿り付けば終わりです。

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セットアップ

 

Tutorial Master DEMO - YouTube(6:59)

 

ボタンタイプの作り方で、動画の序盤まとめ。

 

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空のゲームオブジェクトに、TutorialMasterScript.csをアタッチする。

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「UI Canvas」にUnityUI(uGUI)のCanvasをセットする。

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「Generate Missing Components」をクリックすると「半透明でブラックの暗転、矢印、歯車のアイコン、テキスト」の4つがCanvasに追加される。

 

暗転のサイズ、テキストの位置を調整、矢印を非表示にしておく。歯車は適当な位置に。

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次に「Create a new Tutorial」をクリックしてFrame 1が生成されます。

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暗転したUIが最前面にくるので、ボタンも全て薄暗くなります。

Frame毎に・・・

・ハイライトさせたいUIをセット

・クリックすると先に進む項目をセット

・解説のテキストを編集

矢印(ここをクリックしてね)の位置はTargetの位置から自動的にセットしてくれます。

Point Arrowにチェック、Pointing Directionに角度、Offsetで調整。

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その他、細かい所

こちらのチュートリアルで、Frame毎にスクリプトの関数を直接呼び出すイベント

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1.チュートリアルが始まると、画面左のSquareが回転します。

2.ボタンをクリックして次のフレームに進むとテキストに「#」が追加されます。

3.チュートリアルが終わったら、画面左のSquareが黄色になります。

開始、フレーム毎、終了の3つのタイミングで、イベントを呼び出す事ができる。

 

TutorialMasterEventsSystem

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↓「Start() 」「End()」「 Frame Enter()」にセットするだけで簡単に呼び出せます。

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Tutorial Master - Inventory DEMO - YouTube(1:04)

アセットストアには、この動画以外に6つのチュートリアル動画が掲載されています。

気になる方はチェックしよう。
 

このアセットが使われているゲーム

Steamで配信中の「Empires in Ruins」(タワーディフェンス系)が開発に導入したとのこと。

Empires in Ruins - Gameplay Trailer - YouTube(2:17)

※このゲームはアセットに含まれません。

Steam Greenlight :: Empires in Ruins

 

 

このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 5.2.3以降のバージョンが必要
Guide Videos | API Documentation | Quick Start Guide | Forums

Play WebGL DEMO

ゲームのチュートリアルをデザインする必要があるときに、ゲーム開発にこの瞬間がありましたが、そうする時間がありませんか?

シンプルな「How-To」スクリーンショットを作成することは、方法のように思えますが、それはあなたのプレーヤーを退屈させるだけです。

インタラクティブなチュートリアルは現在のところ最高のソリューションですが、作成に膨大な時間を要し、スケジュールを遅らせてしまいます。

チュートリアルマスターはエディタ拡張ツールで、ゲームのインタラクティブなチュートリアルを驚くほど速く作成できます。

ユーザーインターフェースと全体的なワークフローにより、サイズに関係なく、インタラクティブなチュートリアルを既存のプロジェクトに迅速に統合することができます。

既存のゲームコードを変更する必要はありません。メニューからチュートリアルマスターGameObjectを追加するだけでいいです!

チュートリアルマスターには、わかりやすいAPIが付属しています。このAPIを使用すると、ゲームに最適なインタラクティブなチュートリアルを作成できます。それを初期化するのはtutorialです。tutorial.Start(0)

UGUIの上に構築されたTutorial Masterは、モバイルやVRを含むすべてのUnity対応プラットフォームで動作します!コーディングは必要ありません。

EMPIRES IN RUINSはTutorial Masterを使ってインタラクティブなチュートリアルを作成します。そして、彼らは無数の時間を節約しました!

特徴:
*直感的なユーザーインターフェイス
*柔軟で効率的なワークフロー。必要なコンポーネントを自動生成することですばやく開始できます
* 1つのGameObjectからすべてのチュートリアルを簡単に管理
*既存のプロジェクトに素早く統合できます!
*あらゆる場面に合わせて個別のチュートリアルを作成する(例:戦闘チュートリアルやショップチュートリアル)
*矢印を指示し、背景を暗くするなど、UIを強調表示する
*カスタムスクリプトとシェーダが含まれています(フルソースコード付き)
*チュートリアル開始時にサウンドクリップを再生する
*カスタムイベントシステム(チュートリアル開始時に実行コードなど)
*携帯端末向けに最適化
*文字通り、チュートリアルマスターを起動して実行するための1行のコード!
*付属のAPIを使用してチュートリアルマスターの機能を拡張する
* C#ソースコード(DLLなし)
*Playmaker Support(アドオンのダウンロード※無料)
*素晴らしいサポート(1時間以内に返信します)
*さらに来て! NGUIサポートが進行中です!

 

UnityUIだけではなく、UIの元祖「NGUI」のサポートも継続しているのが素敵ですね。

 

27ドルの計算結果 (1ドル 114.8090 円)
27ドル は、 3,100円

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