今日のアセット
Horizon Based Ambient Occlusion
$27 => $18.90 30%OFF
SSAOよりリアルで立体感が増すHBAO(Horizon Based Ambient Occlusion)
モデルとモデルの隙間には光が当たらない暗くしてリアルな深みを出すアンビエントオクルージョンです。
小さな表面の細部を強調し、オクルージョンによる光の減衰を再現します。
アンビエントオクルージョンとは
谷になってる部分は光が当たらないから暗くなる。立体感が生まれる画面効果です。
互いに接近している折り目、穴、地表を暗くする効果があります。現実世界においては、環境光を遮られ光効果を無視するため暗く見えます。
アンビエントオクルージョンについて非常に詳しいサイトさま
AO(アンビエントオクルージョン)がなぜリアルに見えるのか、丁寧に解説されているサイトです。
Horizon Based Ambient Occlusionって何者?
AOをリアルタイムで高速&綺麗に動かすため、いくつかのアルゴリズムが派生であって、HBAO(Horizon Based Ambient Occlusion)はそのなかの1つです。
HBAO参考ページ
スクリーンスペースアンビエントオクルージョンまとめ - アンビエントオクルージョンちゃん
アセットに含まれるサンプルシーン
Enable HBAO: あるなしの切り替え
Show AO only: AOだけ表示
AO radius: 強くするとより広い範囲まで影響がおきる
AOだけ表示。適応されてる範囲がよくわかる。ぼやけた謎の世界を演出する時に使える
AOの見え方比較
Top-Down Cityを使って検証してみた。
$86.40 割引無し
綺麗な3Dモデルで有名なK4さんのファンタジーな「街」の3Dモデル。
これは「AO無し」→「Unity標準SSAO」→「HBAO」のGIFアニメ(ループ)です。
※HBAOは橋の法線マップにまで影響させることができる。
※注意 この素材はHorizon Based Ambient Occlusionに含まれておりません。
スライダーを動かして、少しずつ強度に変化を付けてみた。
※注意 この素材はHorizon Based Ambient Occlusionに含まれておりません。
カラーパラメータを青色に設定して、Intensityパラメータを変えるとこんな事になる。
街が毒か呪いにかけられたような不気味な景色に・・・。ヤバっ
※注意 この素材はHorizon Based Ambient Occlusionに含まれておりません。
↑の手順
Base Colorを任意の色に設定し、
「Per Pixel Normals」をCameraなら、「縁以外のバンプマップあたり」
Reconstructに変更すると「オブジェクトの隙間、縁」の濃度が変わります。
念の為、橋のオブジェクトを確認すると、
モバイル用、法線マップ付きのマテリアルが適応されていました。
Shader : Mobile/Bumped Diffuse
スクリプトの設定画面
カスタマイズできる項目の多さに注目です!
パラメータを弄りすぎて元に戻したいときは、プリセットからリセットしよう。
Normal〜Highest Qualityまで。Apply Presetで適応するのを忘れずに。
オマケ:Unity標準SSAO(Standard Assets)
Unity - マニュアル: スクリーンスペースアンビエントオクルージョン(SSAO)
サンプル画像まとめ
このサンプル画像の3Dモデルは、Unityが無料配布している
「Adam Exterior Environment」です。
HBAO for Unity3D - YouTube(1:16)
前回セール情報
2017年5月頃のUnite2017で登場しました。
18.90ドルの計算結果 (1ドル 110.6980 円)
18.90ドル は、 2,092円
定価27ドルなら、2,989円