2017年9月5日22:00頃からスタートした「Back to School Sale」
2017年9月10日に『43種類』のセールだったのが『81種類』に増加!!
そして新たなアセットがまた1つ加わりました。全部で『82種類』
追加されたのは、ずっと気になってたアセット・・・。
※表示はアップグレード価格です。
経路探索で一番評価の高いアセット!
メジャーアップデートで、買い直しする状況で悩んでいた方も多いはず。
アップグレードならなんと75%OFF!やっと買うタイミング見つけた。
前回記事
画面右側にある「特別企画」のアセット3種が一斉セール!Final IKが半額!
【セール期間】2017年9月16日(土)22:00頃まで
- A* Pathfinding Project Pro
- アセットストアで一番人気な経路探索アルゴリズム(高速&高機能)
- $108 => $54 50%OFF
- $108.00 => $27.00 75%OFF ※ アップグレード価格
- アセットストアで一番人気な経路探索アルゴリズム(高速&高機能)
- Apex Path
- RTS、FPSに向いているAI系の経路探索アルゴリズム
- $102.60 => $71.82 30%OFF
- RTS、FPSに向いているAI系の経路探索アルゴリズム
- Behavior Designer
- ノードベースでNPCの行動パターン(AI作り)が出来る大人気エディタ
- $81.00 => $48.60 40%OFF
- ノードベースでNPCの行動パターン(AI作り)が出来る大人気エディタ
アップグレード対象者は75%OFF
スクリプト/AI
$108.00 => $27.00 75%OFF ※注意) アップグレード価格です
UnityのNavMeshより高機能で、怒涛の速さでAIのパスファインディングを行う経路探索アルゴリズムです。
今回アップグレード価格が75%OFF!やっとアップグレードできる日が来たよ!
Cubeが落下して進路が塞がれると、Navmeshがリアルタイムで更新される。
バージョン3.0時代に比べて劇的にパフォーマンスがアップした!詳しくはこちら
A* Pathfinding Project Pro - YouTube(2:42)
デモ&サンプル動画
多すぎて紹介仕切れないので、公式サイトからチェックしてください。
※WebPlayerデモが再生できない場合は「Palemoon」ブラウザがオススメです。
https://arongranberg.com/astar/media
サンプル画像
A* Pathfinding Project Pro
スクリプト/AI
残念ながらA* Pathfinding Project Proの3.8.6は以下のパッケージに置き換えられたためご利用になれません。
パッケージ:A* Pathfinding Project Pro 4.0.11
A* Pathfinding Project Proの3.8.6はアセットストアから新規購入することはできません。必要に応じてパブリッシャーに直接連絡を取ってください。 このアセットを購入済みでダウンロードが必要な場合、こちらからダウンロードすることができます。
A* Pathfinding Project Proは、長年のアセットなので仕方ないですが・・・。
大幅なアップデートを行うと以前のバージョンと互換性が保てなくなってしまうのを防ぐ為か、新しいアセットとして生まれ変わりました。
対象者には50%OFFでアップグレードできる権利が2017年6月頃にありましたが、それに掛かる予算に苦しめられた方も多いはず。
しかし、今回新たに追加されたセールでは、なんと75%OFF!!
やっとアップグレードしても良さげな価格で一安心。これは絶対に買います。
v3→v4の機能比較ページ。劇的にパフォーマンスが改善されて、バグ修正、群集の2D&3Dのローカル回避アルゴリズムも改善されている。
アップグレード対象者でない方は50%OFF
$108 => $54 50%OFF
※ログアウトしないと通常価格が見れない為、価格は税抜きで表示されております。
まだ一度も入手されてない方は、半額でゲットすることができます。
開発難易度について
バージョン3時代で、主観ですが、
Unity標準のNavMeshは、初心者でも扱いやすいイメージ。
A* Pathfinding Project Proは、機能が多すぎて最初取っつきにくいのと、ちょっと凝った事をやるには初心者に難しい難易度な感じがしました。NavMeshでは上手くいくけど、A* Pathfindingでは進まないとか・・・。またその逆もあり。
Meshの微調整、動的にアップデート、群集の衝突回避、パスラインが滑らかになるのがとても良かった。
(何も無い空間から動的にランダム生成されたダンジョンに対して、動的でエリアも調整してNavMeshを生成し敵やNPCを歩かせるために活用)
体験版あり
公式サイトのダウンロードタブからv4.0.11
まだ試してませんが、、使えるかどうか見極めてから購入する事をオススメします。
無料バージョンとPro版の比較ページ
(Navmesh Graphsも無料版で試せるようになった!これは凄い)
Unity標準のNavMesh
最近ではUnity標準のNavMeshも進化しているそうで、すっかり触ってませんが動的に経路探索が貼れる機能もあるそうで。ちょっと触ってみたいです。
LocalNavMeshBuilder
テラシュールブログさんの、「キャラクターの周辺だけNavMeshを作る」が最も近い。
A* Pathfinding Project Proを手に入れてから最もやってみたいのは、
「Dungeon Architect」で自動生成したダンジョンに活用することです。
アセット説明
Unity 5.2.4 以降のバージョンが必要" The A* Pathfinding Projectはパワフルで使いやすいUnity向けのパスファインディングシステム 怒涛の速さでAIのパスファインディングを行うのであっという間に込み入った迷路の中のプレイヤーを見つけることが可能になります。
TD、FPS、RTSゲームに最適です。
機能:
グリッド、ナビメッシュ、ポイントグラフの3タイプのグラフが収録されています。自動ナビメッシュ生成によって手作業から解放されます。完全にマルチスレッド化されているので、フレームレートに効果を発揮します。ポストプロセスのパスにはレイキャスティング、スムージング、ファンネルアルゴリズムが使われます。パスファインディングのコールに必要なのは1行のコードです。グラフはファイルに保存されます。ソースコード収録。ランタイムのグラフのアップデートもサポートします。
合計16のサンプルシーンによって簡単に作業を始めることができます。また、ほとんどすべての機能と変数が文書化された総合オンラインドキュメントもご利用いただけます。
Webplayerデモとビデオ
詳しい情報はこちらから!
スクリプト/AI
$102.60 => $71.82 30%OFF
こちらは、FPS、RTSゲームに特化した群集&戦術系の経路探索アルゴリズムです。
「A* Pathfinding Project Proと比べてどっちが良い?」と聞かれたら、頭を抱えて悩んでしまいますので、今回はサンプルデモを見て何が出来るかを紹介していこうと思います。
※この記事は2016年11月25日の記事を再利用しています。
アップデートでデモ内容の挙動が違うかもです。ご注意ください。
以下、バージョン(2.4.5)のデモ内容です。
Qキーで「青色の箱」をマウスの位置に配置し、Wキーで「運ぶ人」を生成します。
RTSゲームによくある「物資を運ぶ人」のような機能ですね。
1つの青色の箱を複数の人が取り合わないようにリアルタイムに判別しているのが効率よくて良い感じ。
こちらは、通行中に障害物が横切った時に衝突を回避するため一旦戻って安全ルートで進む賢い経路探索です。
青いCubeを車として見れば、通行人が車にあたらないように危険を察知して判断するAI的な見せ方もできるのが凄い!
キャラクターを選択後、右クリックで移動ポイント選択すると動き始めます。
複数選択(左上から右下へドラッグ)して群衆を一斉に移動させるRTSをイメージした機能も搭載されています。
※上記紹介したGIFアニメは製品版の一部です。
高い拡張性
Apex Pathをベースに、特定の機能を追加したアセットが販売されています。
別売りの「Apex Steer」を使えば、群衆を軍隊のようなフォーメーションをとりつつ経路探索しながら移動させる拡張アセットが素晴らしい!
※Apex Pathが無いと動きません
Apex Steer Introduction - YouTube(8:58)
※この動画はApex Steerの内容です。Apex Pathには含まれておりません。
チュートリアル動画
アドオンを含めて、大量のチュートリアル動画でサポートしてくれます。
Apex Path Tutorials – Apex Game Tools
サンプル画像
画像5枚 10秒で一周します。
アセット説明
Unity 4.5.0 以降のバージョンが必要Apex Pathは高速で簡単な動的経路探索を実現します。
free版およびpro版の両方で完全に動作します。Unity 5をサポートします。 完全な詳細およびサンプルビデオについては、私どものサイトをご覧ください。
サポートスレッド
Apex Pathは数百ものユニット、ローカル回避ステアリング、動的な障害物、形状の変更を扱います。
ワンクリックでクイックスタートでき、直感的なセットアップでコーディング経験を必要としません。
拡張が非常に容易で、ゲームの特定の要求にこたえるため独自のビヘイビアーを追加できます。
以下の機能が含まれます:
- ワンクリックセットアップ
- 動的な障害物
- マルチスレッディング
- ロードバランシング
- ハイトマップ
- ポータル
- 複数グリッド
- 動的経路探索
- ローカル回避付きの基本ステアリング
- 属性
- 複数プラットフォーム
- 複数アルゴリズム
- パトロールルート
- 拡張性
- Apex Game Toolsからの他のモジュール、例えばApex Steerとのインテグレーション。
Apex Pathには機能概要を明確に理解するための20以上のサンプルおよびチュートリアルが詰まっており、どのようなゲームシナリオでも開発を始めることができます。
ウェブサイト: ApexGameTools.com
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敵のAIなど、プログラミングせず組み立てるビヘイビア(行動)デザイナーです。
面倒な敵の行動パターンを、フローチャートを組み立てる様に「視界に入ったら攻撃モードに移る」視覚的なエディタでAIを組み立てられます。
2D、3Dの敵キャラAI作りに最適です!
例えば「視界に入った」の判定
※拡張パックの「Behavior Designer - Movement Pack($10.80)」が必要です。
サンプルシーンのビヘイビア「Can See Object」
とってもシンプルな作りで標的が視界に入ったら追いかけます。
Behavior Designerで組み立てるアルゴリズム(Sequence)は、実際にプログラミングで制御する流れに近い印象です。学習用途としても使えそうかもと思えてきた。
画像16枚 32秒で一周します。
スクリプトで書いていたら状態把握が面倒ですが(画面のどこかにデバッグ情報を表記する煩わしさがある)Behavior Designerなら、実行中にエディタの画面を見れば、どの状態を通っているか目視で確認できるので、おかしな挙動をしていれば、特定しやすいのも魅力の1つです。
記事が長くなるので続きは、前回セール情報からチェック!
2017年5月22日に書いたUnite2017セールでは、拡張パックについても紹介しています。
Behavior Designerだけでも色々と対応できますが、拡張パックを使えばかなり省略して組み立てられます。
ナビゲーションでプレイヤーを追いかける!
という記事を2017年7月7日に書きました。
好評だったので次回はもっと詳細に書く予定です。(かなりお待たせしてますが)
NavMeshの使い方から紹介した初心者向けのオススメ記事。
外部経路探索アセットと連携できる
実は、先ほど紹介した経路探索アセット
「A* Pathfinding Project Pro」または「Apex Path」と連携して使う事ができます。
必要なアセット
- Behavior Designer(基本パック)
- Behavior Designer - Movement Pack(移動タスクを拡張)
経路探索はUnity標準のNavMesh、もしくはサードパーティ製品の探索プログラムで移動させる事が可能とのこと。
「A* Pathfinding Project Pro」または「Apex Path」どちらもサポートされています。
タスクは以下をサポートします。
- UnityのNavigation Mesh
- A* Pathfinding Project Pro
- Apex Path
- Poly|Nav - 2D Pathfinding
2Dは「Poly|Nav - 2D Pathfinding」の経路探索を活用します。
Behavior Designerのアセット説明
このアセットは同時に利用する人数分のライセンスが必要です
Unity 4.6.0 以降のバージョンが必要Behavior Designerは、プログラマー、アーティスト、デザイナーのみなさんのために設計したビヘイビアツリーの実装です。
Behavior Designerを使用すると、強力なAPIを使用した直感的なビジュアルエディタによって、簡単に新しいタスクを作成することができます。 また、数百ものタスクや PlayMakerや豊富なサードパーティ製品を一行のコードを記述することなく統合でき、複雑なAIを作成可能になるのです!
Behavior Designerは初期化後のゼロの割り当てと、可能な限りの効率化を図るために1から設計されました。 その結果、モバイルを含む全てのプラットフォームで素晴らしい動作を得ることが出来ました。 Unityと Unity Proで動作します。
特長:
- 直感的なビジュアルエディタ
- パワフルな API
- ビジュアルランタイムデバッガー
- タスク間の柔軟な通信
- 条件付き異常終了
- タスク反映には既存のコードを使用
- 数百のタスクに対応
- リアルタイムエラー検出
- バイナリか JSONによるシリアライゼーション
- データオリエンテッド設計
- 初期化後にゼロランタイムを割当
- オブジェクトドロワー(プロパティドロワーのようなもの)
- Unity 5 対応
- ランタイムソースコードを同梱
- 広範囲に渡るドキュメントとチュートリアルビデオ
- オンライン上にサンプルプロジェクトを用意
- さらに詳しくはこちら
サードパーティ製品との統合:
- 2D Toolkit
- A* Pathfinding Project (with Movement Pack)
- Adventure Creator
- Anti-Cheat Toolkit
- Apex Path (with Movement Pack)
- Blox
- Camera Path Animator
- Chronos
- Cinema Director
- Control Freak
- Core GameKit
- Curvy
- Dialogue System
- DOTween
- Final IK
- Glow Effect
- ICode
- Inventory Pro
- LeanTween
- Love/Hate
- Master Audio
- NGUI
- Particle Playground
- PlayMaker
- PolyNav (with Movement Pack)
- Pool Boss
- PoolManager
- Realistic FPS Prefab
- Rewired
- SECTR
- Simple Waypoint System
- Third Person Controller
- Trigger Event Pro
- uFrame MVVM
- Ultimate FPS (UFPS)
- Uni2D
- UniStorm
- uScript
- uSequencer
- Vectrosity
ドキュメント
ビデオ
サンプルプロジェクト
Unity フォーラム
効率の良い巡り方
これから見る方は、No.8の「50%OFF(前編)」から順に見ていくと分かりやすいと思います。
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- 一番お得な『50%OFF』セールまとめ(前編 ※22アセット)
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『30%OFF』のセールまとめ。天候システムで空を美しく / 人気カードゲームの完成版 / 360度パノラマ撮影 / AR / (中編 ※9アセット)
- 【本日最終日 22:00迄】「Back to School セール」『25%OFF』のセールまとめ ※ 最後に「おまけ」付き
- 【本日最終日 22:00迄】セール終了まで残り2時間!!記事一覧まとめ & 終了間近のお知らせ
やばい・・・つい時間をかけすぎてしまった。このペースだと全部書けない。