今日のアセット
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Real Imposters LOD Systemにより、ついにUnityにインポスターレンダリングが搭載されました。これにより複雑なGameobjectsを動的に作成された2D広告板に置き換え、ポリゴン数を劇的に減少させます。
まず、「インポスター」について
1つのオブジェクト(本体)をレンダリングして、2Dスプライト(書割)のテクスチャとして扱う事です。
板 板 板 本体 カメラ 本体 板 板 板
板=2Dスプライト 平面の板ポリゴンの事。
カメラに近いオブジェクトは通常のメッシュとして表示し、少し離れたオブジェクトは本体をレンダリングしたテクスチャをスプライトとして表示するイメージです。
通常、LODの挙動は、カメラから離れたモデルのポリゴン数を減らして、テクスチャの解像度を低くし、軽くするみたいな処理ですが、インポスターなら離れたオブジェクトは全部板ポリなので極限まで低ポリゴンになるわけです。
WASD:移動
マウスクリック:カメラ回転
Android版はアセットストアからどうぞ
デモで確認してみると、板ポリになっているとは思えない程スムーズに切り替わって凄い!
意識して見なければわからないレベルだ。
ちなみに、「インポスター」の機能は、Unityに標準ではたぶん入ってないみたい。UEなら入ってて、この辺りの解説が参考になった。
Unreal Engine | アンリアル・エンジン 4.3 のリリースノート
Real Imposters LOD System - Setup
見た目に違和感は全然無いし、速度は圧倒的に速い。
影も付けることができますが、ちょっとだけ重たくなります。
使い方
1.通常の配置方法と同じで、オブジェクトを複製しながら任意の状態にする。
2.「ImposterManager」のプレハブをシーンに入れる
3. 1のオブジェクトを全選択して、「Imposter」スクリプトをアタッチ
以上で完了!
インポスター・・・(汗)
ちびマリオがスターを取って無敵状態!キラキラ↓☆を想像した人はアウトですが、
日本語で検索するとそっち方面が出てきて困る・・・。
下ネタはおいといて、このアセット欲しいな!チェックしておこう。
追記 大量に配置したいから買っちゃった(笑)
25ドルの計算結果 (1ドル 109.1870 円)
25ドル は、 2,729円
定価35ドルなら、3,820円